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今年のサイエンスカフェのお知らせです
西東京市の多摩六都科学館との共催で毎年お送りしているサイエンスカフェ。
Kavli IPMUオフィシャルHPではすでにお知らせをしていますが、
いよいよ今年も6月30日から始まります。
6月30日の初回は今年の3月で東大国際高等研究所所長の職を退かれ法政大学教授になられた岡村定矩さんのサンエンスカフェをお届けします。
アットホームな雰囲気で気軽に宇宙について話し合える場になるよう、多摩六都科学館の皆さんと一緒に鋭意準備中ですので、参加されるご予定の方はお楽しみに!

なお今年のサイエンスカフェは変則スケジュールで6月、7月と9月に各一回ごとの開催になります。
応募方法も例年と変わり、多摩六都科学館への往復はがきでの応募となっています。
 ※第1回と第2回のはがき応募は締め切りました。
詳細はKavli IPMUのHPや多摩六都科学館のHPでのご確認をお願いしたいと思いますが、072.gifここで一つお知らせです!072.gif

すでにはがきの受け付けが終了している第二回 7月7日(七夕072.gifイベントの追加募集をさせていただきます。
Kavli IPMU上級科学研究員の吉田直紀さんを講師に迎えて開催するこの会は、多摩六都科学館のプラネタリウムを使ってのサイエンスカフェとなっています。七夕の夜に国内最大級のプラネタリウムドームに投影された映像をみながら宇宙に思いをはせてみませんか?
今回の追加募集は20-30名と人数が限られていますので、先着順での受付けとなります。
参加を希望される方は下記の要領で電子メールにてお申込みください


→追加募集は終了いたしました。お申込み有難うございました。



★★★イベント概要★★★
「サイエンスカフェ2012~数学と物理で宇宙を探る~」
          
第1回
日時:2012年6月30日(土) 14時~16時
「バリオンの宇宙」 
講師:岡村定矩(法政大学理工学部創生科学科教授、日本天文学会理事長)
申込み締切:受け付けは終了しています。

          

第2回 
日時:2012年7月7日(土) 17時~19時
「宇宙が光で満たされるまで」 
講師:吉田直紀(東京大学大学院理学系研究科教授、カブリ数物連携宇宙研究機構上級科学研究員)
申込み締切:電子メールでの追加募集中です。満席になり次第終了!

           

第3回 
日時:2012年9月8日(土) 14時~16時
「図形から語る数学の世界~不思議な3つのラングランズを巡って~」 講師:阿部知行(東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構特任助教)
申込み締切:2012年8月21日⇒多摩六都科学館のHPで応募方法をご確認の上往復はがきでお申込みください。
by fu-miyazoe | 2012-06-22 15:56 | イベント
2012年のカブリ賞が発表されました
つい先ほど、ノルウェーで2012年のカブリ賞が発表されました。

2008年から始まった賞で、まだ日本での知名度はさほど高くないのですが、
天体物理学、ナノサイエンス、神経科学、の3つの分野において特に優れた業績を
あげた研究者に贈られる賞で、アメリカではカブリ賞の受賞者が大統領と面会するなど
すでに栄誉ある賞としてしられています。

まだ歴史の浅い賞ではありますが、なんと第1回のナノサイエンス分野の受賞者には
日本人の飯島澄男教授(名城大学)がいらっしゃるのです。

そんなこともあり、今年の受賞者が誰になるかドキドキしながら発表を待っていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

が、残念ながら今回は日本人の、そしてKavli IPMUからの受賞者はいませんでした。
近い将来にKavli IPMUの研究者がカブリ賞の受賞者になるといううれしいお知らせが
できるといいなぁと思います。
(次回のカブリ賞の発表は2014年です)

もちろん、”カブリ”賞と言ってもカブリ財団が単独で運営しているのではなく、
ノルウェー科学人文アカデミー、米国カブリ財団、ノルウェー教育研究省が共同で
運営しており、受賞者の決定も

中国科学アカデミー、フランス科学アカデミー、英国王立アカデミーなどから
推薦された世界の研究者からなる各分野の委員会によって候補者が選ばれる。


                     

ノルウェー科学人文アカデミーによって承認される

という厳正な審査手続きを取っています。
ということで、”カブリ”ファミリーの一員であるKavli IPMUだからと言って、優位になる
わけではないことをしっかりお伝えしたうえで、受賞のお知らせができる日を待ちます。
(といいつつ、担当者には応援するくらいしかできないので、研究者の皆さん期待しています!)029.gif


今年度の受賞者の発表はKavli IPMUのホームページからご覧ください。
by fu-miyazoe | 2012-05-31 22:35 | お知らせ
村山機構長、首相官邸へ・・・。
記事の日付が前後してしまいましたが、先週5月9日に
村山機構長がカブリ財団のカブリ会長らとともに
野田総理大臣を表敬訪問しました。

詳しい様子は首相官邸のHPに公開されているので
ぜひご覧ください!
なんとビデオで訪問の様子がすべて公開されています。
首相官邸の情報公開は進んでいますね。

首相官邸HPへ
by fu-miyazoe | 2012-05-14 18:38 | お知らせ
4月14日(土)一般講演会@アミュゼ柏のおしらせ
ずいぶん春らしくなってきました。
カブリIPMUのある東京大学柏キャンパスの桜もほぼ満開です。058.gif

さて、本日は今週末に開催される一般講演会のお知らせです。
今回で6回目を迎える東京大学 宇宙線研究所(ICRR)とカブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)の合同一般講演会が今週土曜日、4月14日に柏市のアミュゼ柏2Fで行われます。

宇宙線研究所とは研究所が隣同士というだけではなく、研究分野も同じ宇宙を対象にしていたり、神岡の施設を共同利用していたりと共通点が多く、ICRRとカブリIPMUを併任している研究者も大勢います。
そういったご縁で毎年春と秋に続けている合同講演会も今回で6回目です。

今回のカブリIPMUからの講師は唐牛特任教授です。
唐牛さんはSuMIReプロジェクトの研究支援統括者としてカブリIPMUに着任するまでは
長年国立天文台で研究を続けており、国立天文台ハワイ観測所長も務めた方です。
日本が誇るすばる望遠鏡について、そしてすばる望遠鏡に2基の装置を取り付けることによってダークマター・ダークエネルギーの謎に迫るSuMIReプロジェクトについてどんな話が飛び出すか今から楽しみです001.gif

昨年は震災の影響で春の合同講演会が中止になったため、柏での合同講演会は2年ぶり。
広い会場ですので、事前申し込みも不要です。
柏市や近郊、もちろん遠方からの皆さんのお越しをお待ちしています。


講演内容

高エネルギーガンマ線により極限宇宙を探る
講師:手嶋政廣 (東京大学宇宙線研究所 教授)

『すみれ』の花がさくころ
講師:唐牛宏 (東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 特任教授)



日時:2012年4月14日(土)13:30-15:30(受付開始 13:00~)

場所:アミュゼ柏 2階クリスタルホール

参加方法:事前申し込みは不要です。当日会場に直接ご来場ください。

詳細:中学生以上

主催:東京大学宇宙線研究所(ICRR)・カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)


詳しくは東京大学 宇宙線研究所のホームページをご覧ください
by fu-miyazoe | 2012-04-09 14:16 | お知らせ
カブリ数物連携宇宙研究機構が本日スタートします!
新学期、新年度を迎えてフレッシュな気持ちになられている方も
多いのではないでしょうか056.gif

すでにお知らせしていますが、わがIPMUも本日、2012年4月1日、から

東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構

として新しいスタートを切ります!

カブリの冠をつけた新しいロゴマークはこちらです↓
カブリ数物連携宇宙研究機構が本日スタートします!_c0163819_17101962.jpg


またまだ発表できないのですが、5月にはカブリIPMUとなったことを記念しての
一般講演会なども予定していますのでお楽しみに024.gif

東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構
(早口言葉みたいに長い名前ですが)
略称、カブリIPMUをこれからも宜しくお願いいたします。
by fu-miyazoe | 2012-04-01 00:00 | お知らせ
カブリ財団について
カブリIPMUに関する各紙の報道も一段落しました。

”研究所が寄付を受けて冠研究所になる”という事実だけではなく、
日本の寄付文化や今後の研究費獲得のありかたなど
様々な面でみなさんに興味を持っていただけたようです。

中には「わざわざ日本の研究所に寄付をするカブリ財団ってどんな財団?」
と思われた方もいらっしゃると思うのですが、カブリ財団に関する情報は
日本ではなかなか見当たらないので今回はカブリ財団についてお伝えします。

アメリカにあるカブリ財団はノルウェー生まれのアメリカ人、フレッド・カブリ氏に
よって創設されました。
氏はノルウェーにいた10代の頃からベンチャー企業を起こし、そこで得た収益を
もとにノルウェー工科大学に進み、物理学を専攻しました。
大学を卒業後にカナダを経てアメリカにうつり、カブリコ・コーポレーションという
航空宇宙や自動車用などのセンサー製造の会社を起こします。
そしてカブリコ・コーポレーションをこの分野での世界最大の企業に育てました。
ノルウェーから渡米した若者が成功した、まさにアメリカンドリームです072.gif

その後カブリ氏は2000年にカブリコ・コーポレーションを譲渡した資金をもとに
カブリ財団を創設。
財団を通じて科学研究、特に基礎科学を支援する活動を行っています。

今回IPMUが16番目のメンバーとしてファミリーに加わった
カブリ冠研究所もカブリ財団の支援の一つです。

またIPMUの主任研究員でもあるカルテック(カリフォルニア工科大学)の
大栗教授は”カブリ冠教授”です。
詳しくは大栗さんのブログにも書かれていますが、カブリ財団はこのような
研究機関や大学の講座への寄付も行っています。

さらに優れた研究者に贈られるカブリ賞(The Kavli Prize)もあり、
この賞の受賞者はホワイトハウスに招待されて、大統領と
面会するなど栄誉ある賞です。

カブリ財団について_c0163819_1327454.jpg
オバマ大統領と米国でのカブリ賞の受賞者達(左から2番目がフレッド・カブリ氏)








とはいえ、日本ではまだ馴染みのない名前なので、ただでさえ長い
IPMUの”東京大学 国際高等研究所 数物連携宇宙研究機構”という
名前に米国の財団の名前がついてさらに長くなるという程度に
思えるのですが、実はカブリ冠研究所に加わったというのは
単なるカブリ財団の名前がついたこと以上に意味があることなのです。

現在ある15のカブリ冠研究所はいずれもその分野では一流の研究所です。
それゆえ、カブリ冠研究所に加わるというのはIPMUが世界でも
一流の研究所として認められた事でもあるのです001.gif

たとえば海外の研究者がIPMUという名前を知らなかったとしても
”カブリ冠”の研究所ということで、IPMUでの研究に興味をもったり
IPMUと共同研究をしようと考えてくれることによってIPMUで
行っている研究もさらに発展していくことが考えられます。

というように我々IPMUのメンバーは寄付金による基金の創設はもちろんのこと、
カブリファミリーの一員になるという事をとてもうれしく思っています。

”カブリ”IPMUの発足は2012年4月1日からになります。
by fu-miyazoe | 2012-02-23 15:11 | お知らせ