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Kavli IPMUが5周年を迎えました!
2007年に全くゼロの状態からスタートしたKavli IPMUも今年の10月1日で
5年目という節目の年を迎えました。
皆様の温かい応援のおかげで、研究者・支援スタッフの人数も増え、研究環境が
整うとともにさまざまな研究成果を発表できるようになってきました。
そんな5周年を祝うために、今日、10月19日にKavli IPMUで5周年を祝う会を行いました。

普段研究活動に世界中を飛び回っている研究者も、神岡で実験をしている研究者も
そろって柏キャンパスのKavli IPMU研究棟に集まりました。
機構長をはじめとする研究者のプレゼンテーションを聞いたり、ボランティアの方が
作ってくださった”5歳の誕生日”を祝うケーキを囲んでのティータイムがあったりと、
とても素敵な会になりました。

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研究者が一同に会しました!女性研究者も増えて華やかです001.gif


Kavli IPMUメンバー一同、これまで以上に優れた研究成果をご報告できるよう
ますます邁進していきますので(機構長から研究者にも激が飛ばされました037.gif
5周年を迎えたKavli IPMUの研究に、これからもより一層のご支援をお願いいたします!
by fu-miyazoe | 2012-10-19 16:00 | 日常
「宇宙のはじまりの物語」@お台場
某テレビ局や商業施設で有名ですが、実は科学未来館をはじめ科学館が点在し、
楽しみながらサイエンス体験ができる場所としても人気の東京のお台場エリア。

そのお台場にある、電機メーカーSONYさんの科学館ソニー・エクスプローラサイエンス。
電機メーカーだけあって、SONYの技術を活かした体験をしながら科学技術に触れられる
展示物が多く、お台場の人気のスポットの一つです。
そのソニー・エクスプローラサイエンスの3Dシアターでこの夏休みから
Kavli IPMU監修番組、「宇宙のはじまりの物語」の上映が開始されました072.gif

詳しい内容は、是非現地に足を運んで、美しい宇宙の映像を3Dの迫力で
楽しんでいただきたいので、秘密にしておきますが、

超新星爆発は野本憲一さん、
ファーストスターは吉田直紀さん、
インフレーションは向山信治さん、
ひも理論は杉本茂樹さん、

など多くの研究者が様々な場面の監修に協力してくれました!

最初に同館の館長さんから”ひも理論”を映像にしたいと言うお話を伺ったときは、
どのように映像化するのかと大量の????が頭に浮かんだ担当者ですが、
映像アーティストの方の努力と技術にKavli IPMUの研究者のアドバイスを加え
とても興味深い映像ができあがっています。
もちろん”ひも理論”以外も美しい映像が満載です006.gif

夏休みも残り少なくなりましたが、お台場科学館巡りもかねてお子さんと、
また、大人の方も3Dメガネをかけて童心に帰って、
「宇宙のはじまりの物語」を楽しんでください!


上映時間など詳しくはソニー・エクスプローラサイエンスのHPをご覧ください。
by fu-miyazoe | 2012-08-29 15:47 | お知らせ
色々なメディアに登場しています!の2
今週土曜日(8月18日)発売予定の雑誌「新潮45」 9月号のビートたけしさんの
対談記事に、KavliIPMU機構長の村山さんが登場します。
芸術だけにとどまらず様々な分野に造詣の深いたけしさんゆえ、
どんな対談になっているのか楽しみです。

色々なメディアに登場しています!の2_c0163819_1641190.jpg

撮影:窪田誠  対談後にたけしさんと握手をする村山さん
by fu-miyazoe | 2012-08-15 12:00 | お知らせ
5月10日はカブリIPMU記念一般講演会です
今日は前回の記事に引き続き、一般講演会のお知らせです029.gif

今回カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)としての新しいスタートを記念してGW明けの5月10日に東京大学本郷キャンパスの 伊藤謝恩ホールにおいて一般講演会を開催いたします。

この講演会では、カブリ財団創立者のフレッド・カブリ氏のスピーチと財団の紹介に続いて、カブリIPMUの村山機構長とロジャー・ブランドフォードカブリ量子宇宙物理研究所長が登壇します。
村山機構長の講演はニュートリノについて、そしてブランドフォード所長の講演はブラックホールについて。
ブラックホールというと”吸い込まれたら二度と出てこられない”破滅とか最後というイメージが強いのですが、宇宙物理学の世界ではブラックホールの再生能力に注目が集まっています。実は我々が存在している銀河や惑星の進化の過程ではブラックホールが大きな役割を果たしているのです・・・。この続きはぜひ講演会でお楽しみください。
もちろん同時通訳付きですので、ご安心を003.gif

応募締め切りは4月20日です。下記概要をご覧の上、ご応募おまちしています!


カブリ数物連携宇宙研究機構記念一般講演会
「宇宙へみちびく」-ニュートリノとブラックホールの不思議-

プログラム
「私たちはニュートリノから生まれたのか?」
講師 村山斉 (東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構 機構長)

ブラックホール-すべての終わりか、新しい始まりか-」
講師 ロジャー ブランドフォード (スタンフォード大学カブリ量子宇宙物理学研究所  ペン&アデレ・チェン冠所長)

※このほかにカブリ財団創立者によるスピーチと財団の紹介も予定しております。
※同時通訳付きの講演になります。


日時: 2012年5月10日(木)15:00-18:00(14:30開場)

場所: 東京大学伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
東京メトロ丸の内線 本郷三丁目駅より徒歩8分
都営地下鉄大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩6分
東京メトロ千代田線 湯島駅または根津駅より徒歩15分
東京メトロ南北線 東大前駅より徒歩15分

定員: 450名(カブリIPMUのHPからの事前申込・抽選制)

参加費: 無料

対象: 中学生以上

申し込み方法:カブリIPMUのホームページからお申込みください。

応募締切: 4月20日(金)17時



5月10日はカブリIPMU記念一般講演会です_c0163819_1613981.jpg

by fu-miyazoe | 2012-04-10 00:00 | お知らせ
カブリIPMUについて
2月8日に記者発表を行ったカブリ財団からの寄付の受け入れと、
IPMUが”カブリ”の冠をつけたカブリ研究所の一員、”カブリIPMU”と
なることについては数々のメディアでも取り上げていただき(ありがとうございます!)
これらの記事をきっかけにIPMUに興味をもっていただいた方も多いようです。

記者会見から1週間が過ぎた昨日、2月16日の朝日新聞の科学欄でも
「東大数物機構に冠スポンサー」という記事で取り上げていただきました。

朝日新聞の記事と記者の執筆後記はこちら

海外では寄付を行った財団の名前をつける研究機関は少なくありません。
カブリ研究所の”先輩”である15箇所のカブリ研究所はもちろんのこと、
スローン財団やカーネギー財団の名前がついた研究機関名などを
お聞きになったことがある方も多いと思います。

日本では欧米に比べると寄付文化が醸成していないということもありますが、
税制に”寄付を行うメリット”が少ないということもあり、安定した財源になりうる
寄付がそう簡単には集まらないのが実情です。
そんな中、カブリ財団からの寄付と、IPMUのカブリ研究所への仲間入り、
そしてその報道が日本の寄付文化へ一石を投じることになればと思っています。

ところで、昨日の朝日新聞の記事の中に
   ”数物機構は大学の予算に、国からの約14億円を加えた
                       年間50億円ほどで運営している”

という一節がありました。

しかし実は研究費と運営費を合計した拠点活動の決算額は年間30億円ほどです。
WPI拠点としての国からの交付額14億円に加えての16億円の大半は、
IPMUの研究者が自らの努力で獲得した研究資金です。

そして研究費はあくまでも”研究”のための経費であり、事務職員の
人件費など機構の運営に使うことはできません。
そのような状況ですから”使途を制限しない”今回のカブリ財団からの
基金はIPMUの運営費として貴重な財源になります。

同新聞記事の村山斉機構長のコメントにもありましたが、財団からの基金を
”研究”になる前の準備段階にかける費用や、優秀な研究者をリクルートするための
費用などに使うことによって、結果として多くの優れた研究成果をうみ出し、
日本の基礎科学の分野の底力を発信していける研究所として
これまで以上に邁進していきます。

今回は少々固いお話になりましたが、今回のカブリ財団からの寄付と
冠研究所になることについて、各社の報道やさまざまなご意見をうけて
IPMU広報担当者として発信させていただきました。

次回はカブリ財団って??という内容についても少し触れてみたいと
思っています。
by fu-miyazoe | 2012-02-17 10:20 | お知らせ