ファーストスターは太陽の40倍の重さ
京都大学の細川隆史研究員 (現 日本学術振興会海外特別研究員)、大向一行准教授、東京大学の吉田直紀准教授、NASAジェット推進研究所のハロルド・ヨーク博士の4人による研究チームは、宇宙最初の星:ファーストスター(初代星)が生まれて成長していく過程のコンピュータシミュレーションを初めて行い、最終的に太陽のおよそ40倍の重さの星ができることを示しました。
そして、その論文が今日、米科学雑誌Scienceの電子板Science Expressに掲載されました!
この件で火曜日には記者会見も行いましたが、たくさんの記者の方にお越しいただきました。
今日の朝はNHKなどで会見のようすが放送されたので、見られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111111/t10013885581000.html
IPMUのページはこちら
是非ご覧ください!
by fu-miyazoe | 2011-11-11 15:46 | プレスリリース
<< 退職のご挨拶 コズミックフロント >>