震災後の生活をより安心して暮らすために
3月11日の東日本大震災から1ヶ月半経ちました。
柏キャンパスの新領域創成科学研究科では、専門的な知識を活かして地域貢献をしています。
震災に絡んださまざまな「サイエンス」を皆さまに提供しているとのことです。
今後の電力需要、放射線と生物との関わり、地震や津波について等、色々な分野の専門的知識が、将来に多くの不安を抱いている大学近隣にお住まいの市民の方々に、非常に基礎的な部分からより実践的な専門知識までを分かりやすく解説することを目的に「市民講座」をキャンパス内で開催(合計6回程度)することにしました。

とのこと(柏キャンパスホームページより)。
次回は5月15日(日)14時~15時(13時半受付開始)に
「生物の持つ放射線防護のしくみ」
というタイトルで、
新領域創成科学研究科の三谷啓志教授が講演されます。
詳細はこちら
事前申込が必要なようですから、上記のURLからメールでご応募ください!
三谷先生は何度かお会いしていますが、とても気さくで優しい語り口の、素敵な先生です。
今放射線の問題は不安に感じることも多いと思いますが、放射線について、確かな知識をここで身につけていただければと思います。
是非皆さまご参加ください。
by fu-miyazoe | 2011-04-27 17:42 | お知らせ
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